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  • 更新日:2016年10月3日

木造十一面観音菩薩坐像

【県指定文化財】

木造十一面観音菩薩坐像

深谷地区の真言宗法蔵寺の本尊で、桧材による寄木造り、像高90センチメートルの十一面観音菩薩像です。玉眼入りの四臂像で、首ほぞを設け、内刳りを施し、各腕を両肩で矧ぎ付け、両脚部を矧ぎ寄せています。金箔塗ですが度々の火災にあい、光背や台座は失われ、化仏も三面を残すのみとなっています。宝髻を高く太めに刻み、面相にも張りがあって全体的にすぐれた仏像です。製作年代は鎌倉時代と推定されています。 

所在地 かすみがうら市深谷1399
所有者または管理者 法蔵寺

地図を見る:法蔵寺

※別ウィンドウで地図が表示されます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。

あじさい館 〒300-0134 かすみがうら市深谷3719番地1

電話番号:(直通)029-897-0511

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