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  • 更新日:2016年11月9日

網の仕組み

帆引き船の網は、帆げたからのつり縄と出し棒からの出し縄によって、網口をより立体的に開くことができる。

 

  • 陸上での網の再現

網の再現 width=

 

 

 

 

 

 

 

 

現在のトロールは開口板(オッターボード)によって強制的に網口を開かせることができる。

帆引き船は当時から網口を立体的に大きく開くことができた。
網口を立体的に大きく開く width=
                                  
  • 上層びき【シラウオ】(昼)
上層びき width=
  • 中層びき【ワカサギ】(夜)
中層びき width=
  • 下層びき【ワカサギ】(昼)
下層びき width=
帆引き船の網の形は大徳網を小さくしたもの。しかし通常の網は水を逃がすために、網目が開くのに対し、帆引き網は水圧を得るため網目が縮まる。網目が開くことを「イセル」といい、狭まることを「ねむる」という。

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