平成29年11月16日（木）、あじさい館にて、第5回目の高齢者大学を開校しました。

この日は『高齢者必見！食を楽しみ、食を大切に、時には、ひと工夫を』の演題で、市健康づくり増進課の職員 町田主事が動脈硬化やコレステロール中心の話で講義を行いました。
また、高齢者大学のように、外出して、人と話し、ストレスを発散する機会は健康に大変いいものであると話されました。
健康寿命の話題では、茨城県の男性が11位、女性が6位（2015年）とかなり高順位だそうです！
その要因として、人口に対する医師の数がワースト2位であることが考えられていると紹介がありました。

午後は、シルバーリハビリ体操・カラオケ・郷土検定早押しクイズの3つから好きなものを選択してクラブ活動を実施。
特に、初めての試みとなった早押しクイズでは、会場の皆で一緒に考えながら、時には珍回答に笑いながら頭の体操となりました。

次回は、12月18日にクラブ活動の発表会が行われます。

※8月発行の『マナビィかすみがうら 情報版』で高齢者大学を紹介したところ、多くのお問い合わせや受講要望をいただきました！
高齢者大学は、年度ごとに（老人クラブを通じて、または一般枠として）申し込みとなりますので、翌年度の4月に発行されるマナビィをご覧ください。