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お知らせ

伊東甲子太郎に関する資料の新発見について

 

3月4日まで、かすみがうら市歴史博物館では、特別展「伊東甲子太郎と幕末の同志」を開催しております。多くの入館者があり、問い合わせがある中で、一般の方から伊東甲子太郎史料についての新たな情報の提供がありました。
現在、伊東甲子太郎の直筆史料は、母へあてた手紙とその包紙の2点のみで、今回の史料は3点目となります。
今回の史料は、伊東甲子太郎が慶応3年(1867)8月8日に公卿である柳原光愛と老中板倉勝静に提出した「長州藩寛典建言書」の草稿史料です。この史料は、公卿『中山忠能履歴資料』や本願寺侍臣西村兼文『新撰組始末記』などにみられますが、直筆のものはありませんでした。つまり、今回のものは新発見なのです。

   

 『甲子太郎掛け軸』の画像

     『甲子太郎文書』の画像

「長州藩寛典建言書」は、伊東甲子太郎をリーダーとする高台寺党(伊東と共に新選組の別グループとなった者たち)によって作成されたもので、内容は長州処分を寛大な処置(政治の舞台に戻させること)にしなければ内乱となり、それを利用して外国の介入(侵略)を招きかねないし、天皇を中心として国家の一和(統一する体制)が図られないというものです。
伊東甲子太郎は、この建言書を朝廷と幕府陣営に提出することで、間もなく実施される大政奉還後の日本の政治組織と基本理念(一和)のための事前準備していたのです。


この資料は2月4日から特別展「伊東甲子太郎と幕末の同志」で展示公開しております。興味のある方は、是非、見に来てください。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは歴史博物館です。

〒300-0214 かすみがうら市坂1029-1

電話番号:029-896-0017 ファックス番号:029-896-1168

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