○かすみがうら市地域ケアシステム推進事業実施要項

平成17年3月28日

告示第169号

(目的)

第1条 この告示は、援護を必要とする地域住民一人ひとりについてケースを検討し、効率的かつ最適な支援を行い、自立した生活を可能にするとともに、地域社会全体で取り組む総合的な福祉コミュニティーの構築を研究し、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりを推進することを目的とする。

(事業の実施主体)

第2条 かすみがうら市地域ケアシステム推進事業(以下「推進事業」という。)の実施主体は、かすみがうら市とし、実施は社会福祉法人かすみがうら市社会福祉協議会(以下「社会福祉協議会」という。)へ委託し実施するものとする。

(対象者等)

第3条 この事業の主な対象者及び取り組むべきケースは、市に住所を有し、在宅で生活する次の各号のいずれかに該当する場合とする。

(1) 高齢者のいる世帯

(2) 身体・知的・精神障害者のいる世帯

(3) 子育て支援及び児童・思春期精神保健

(4) その他市長が特に支援が必要と認める場合

(事業の実施等)

第4条 事業の実施に当たっては、次のとおり行うものとする。

(1) ケアセンターの設置

社会福祉協議会に事業の事務局及び事業関係者の活動拠点として、ケアセンターを設置する。

(2) 地域ケアコーディネーターの配置

推進事業の実務に従事する担当者として、専任の地域ケアコーディネーターを配置する。

(3) ケース検討会議の設置

 援護を必要とする地域住民一人ひとりについて、効率的かつ最適な支援方法を提起するため、ケアセンター内にケース検討会議を設置する。

 ケース検討会議の運営に必要な事項は、別に定める。

(4) 在宅ケアチームの編成

地域ケアコーディネーターは、ケース検討会議等の結果に基づき、直接的に要援護者を支援する担当者の役割分担や相互連携を図ることを目的に、在宅ケアチームを編成する。

(5) キーパーソンの選任

 地域ケアコーディネーターは、在宅ケアチームの効果的な活動を図るため、構成員の中から、キーパーソンを選任する。

 キーパーソンは、要援護者の状況を常に把握し、柔軟な対応が図れるよう、各々の連絡調整を担当するとともに、必要に応じ在宅ケアチーム会議を招集する。

(地域ケアコーディネーターの役割)

第5条 地域ケアコーディネーターは、主に次に掲げる業務に従事する。

(1) 援護者の状況・ニーズの把握及び台帳の整備

(2) 福祉施策等に関する情報の収集

(3) 事業の周知・啓発

(4) 講演会の企画

(5) 各関係機関との連絡調整

(6) ケース検討会議の調整及びケース検討票の作成

(7) 会議の結果に基づくサービスプログラムの作成

(8) サービスプログラムに基づく在宅ケアチームの編成

(9) キーパーソンの選任

(その他)

第6条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、平成17年4月1日から施行する。

かすみがうら市地域ケアシステム推進事業実施要項

平成17年3月28日 告示第169号

(平成17年3月28日施行)

体系情報
第9編 祉/第3章 高齢福祉
沿革情報
平成17年3月28日 告示第169号