○かすみがうら市消防吏員昇任試験要綱

平成18年2月20日

消防本部訓令第4号

(趣旨)

第1条 この訓令は、かすみがうら市消防吏員(以下「職員」という。)の昇任試験の実施に関し、必要な事項を定めるものとする。

(昇任の方法)

第2条 職員を昇任させるには、競争試験又は選考のいずれか一の方法により、これを行うものとする。

(競争試験の方法)

第3条 競争試験は、受験者の有する職務遂行能力を相対的に判定することを目的とし、筆記試験及び口述試験によるほか必要により次の各号のいずれか一以上を併せて行うものとする。

(1) 実科試験

(2) 経歴評定

(3) その他職務遂行能力を客観的に判断することができる方法

2 前項の試験は、その全部又は一部を他の機関に委託して行うことができる。

(選考の方法)

第4条 選考は、選考される者の職務遂行能力がその選考される階級に適合しているかどうかに基づいて判定するものとし、必要に応じ次の各号のいずれか一以上を併せて行うものとする。

(1) 経歴評定

(2) 筆記考査

(3) 実科考査

(4) その他職務遂行能力を客観的に判定することができる方法

(試験の公示)

第5条 競争試験を実施しようとするときは、あらかじめ必要な事項を公示するものとする。

(合格証の交付)

第6条 競争試験及び選考により昇任合格した者に対しては、合格証を交付するとともに昇任候補者名簿に登載するものとする。

(試験委員会の設置)

第7条 消防長は、競争試験又は選考を行う場合は、その事務を補助させるため職員をもって試験委員会を設置するものとする。

2 前項の試験委員に指名された者は、当該試験事務の処理に当たっては、厳正かつ公正に行わなければならない。

(昇任試験の基準)

第8条 職員の昇任試験は、次に定めるところにより行うものとする。

(1) 消防副士長昇任試験 別表第1

(2) 消防士長昇任試験 別表第2

(3) 消防司令補昇任試験 別表第3

2 消防司令以上の昇任試験は、選考によるものとする。

(職員の昇任)

第9条 職員を昇任させる場合は、昇任候補者名簿に登載されている者の中からこれを行うものとする。

2 職員を特別に昇任させるには、前項の規定にかかわらず別表第4の基準により行うことができるものとする。

(その他)

第10条 この訓令に定めるもののほか、必要な事項は、消防長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成18年2月20日から施行する。

別表第1(第8条関係)

消防副士長昇任試験実施基準

受験資格

勤務実績

消防士として3年以上の勤務実績を有する者。ただし、大学卒業者は1年以上、短期大学卒業者は1.5年以上とする。

懲戒

既往2年以内に懲戒処分を受けたことのない者

試験方法

第一次

1 筆記試験

(1) 消防の組織・権限に関する科目

(2) 消防の作用に関する科目

(3) 一般教養に関する科目

第二次

1 面接考査

2 勤務成績

別表第2(第8条関係)

消防士長昇任試験実施基準

受験資格

勤務実績

消防副士長の階級として在職3年以上の職員

懲戒

既往2年以内に懲戒処分を受けたことのない者

試験方法

第一次

1 筆記試験

(1) 消防の組織・権限に関する科目

(2) 消防の作用に関する科目

(3) 一般教養に関する科目

2 論文試験

第二次

1 点検礼式

2 面接考査

3 勤務成績

別表第3(第8条関係)

消防司令補昇任試験実施基準

受験資格

勤務実績

消防士長として在職3年以上の職員

懲戒

既往2年以内に懲戒処分を受けたことのない者

試験方法

第一次

1 筆記試験

(1) 消防の組織・権限に関する科目

(2) 消防の作用に関する科目

(3) 一般教養に関する科目

2 論文試験

第二次

1 点検礼式

2 面接考査

3 勤務成績

別表第4(第9条関係)

特別昇任の基準

区分

内容

昇任させる階級

身の危険を顧みず積極的に職務を遂行したために負傷し、又は疾病にかかった者

功労が特に抜群であり他の模範と認められる者が危篤又は退職(死亡退職を含む。)の場合

2階級上位の階級。ただし、消防士にあっては、消防司令補

上記以外の者が危篤、負傷又は疾病が原因となって退職(死亡退職を含む。)の場合

1階級上位の階級。ただし、消防士にあっては、消防士長

25年以上勤続の者

勤務成績優良な者が退職(死亡退職を含む。)の場合

1階級上位の階級

かすみがうら市消防吏員昇任試験要綱

平成18年2月20日 消防本部訓令第4号

(平成18年2月20日施行)