○かすみがうら市消防本部体力管理規程

平成18年2月20日

消防本部訓令第9号

(目的)

第1条 この訓令は、かすみがうら市消防職員(以下「職員」という。)の体力練成を積極的に推進し、災害活動その他職務の適正な執行に必要な体力の維持向上に資することを目的とする。

(所属長及び職員の責務)

第2条 所属長(消防本部にあっては各課長、消防署にあっては署長をいう。以下同じ。)は、この訓令に定めるところにより、所属職員の体力管理に努めなければならない。

2 職員は、この訓令に定めるところにより体力練成を図るとともに、平素から自主的に自己の体力の増進に努めなければならない。

(体力練成管理者等)

第3条 体力練成を効率的に推進するため、所属に体力練成管理者(以下「管理者」という。)及び体力練成指導者(以下「指導者」という。)を置くものとする。

2 管理者及び指導者は、所属職員の中から所属長が指名するものとする。

(管理者等の職務)

第4条 管理者は、指導者を指揮監督し、次の各号に掲げる業務を処理するものとする。

(1) 体力練成の実施に関する計画等の策定

(2) 体力測定記録等の処理

(3) 職員の体力練成目標設定の指導

(4) 体力練成実施に伴う安全管理

(5) 職員の体力状況及び健康状況の把握

(6) 体育器具の保全

(7) 前各号に掲げるもののほか、体力練成の実施に関し必要な事項

2 指導者は、管理者の指揮監督の下に、前項各号に掲げる業務を処理するとともに、職員の体力練成の指導に当たるものとする。

(体力練成研究会)

第5条 体力練成の指導に必要な知識、技術等の調査、研究を行うため管理者及び指導者をもって構成する体力練成研究会を設けるものとする。

(体力練成の方法)

第6条 体力練成は、消防体育実施要領(昭和41年5月6日付自消甲発第15号)に定めるところによるほか、特に職場においては、場所、体育器具、時間等の諸条件を考慮して行うものとする。

(体力練成上の留意事項)

第7条 体力練成を行う場合は、次の事項に留意しなければならない。

(1) 個々の種目の意義及び実施方法を正しく理解し、明確な目的意識を持って行うこと。

(2) 毎日又は毎当務、反復継続して行うこと。

(3) 単純容易なものから複雑困難なものへ漸増的に進めること。

(4) 個人差に十分配慮し、それぞれの能力、可能性に応じて行うこと。

(5) 体力要素のほか、精神力の強化、健康の増進等にも配慮し、全面的な心身の発達を図ること。

(体力練成計画等)

第8条 管理者は、体力練成を効率的に実施するため、年間における体力練成実施計画を樹立するとともに、別表第1に掲げる例に準じて、体力練成プログラムを作成しなければならない。

(体力測定)

第9条 所属長は、職員の体力状況を把握するため、別表第2に掲げる方法により、毎年2回以上職員の体力測定を行わなければならない。

2 管理者は、体力測定を実施した場合、その結果を個人別体力管理表(様式第1号)に記録しておかなければならない。

3 管理者は、前項の測定結果に基づいて個人別体力診断表(様式第2号)を作成し、当該職員に交付しなければならない。

(目標管理)

第10条 職員は、個人別体力診断表に基づいて自己の体力練成目標を設定し、体力の増進を図らなければならない。

(安全管理)

第11条 管理者及び指導者は、体力練成及び体力測定の実施に際して次の各号に掲げる事項に留意し、職員の安全管理に努めなければならない。

(1) 職員の健康状態及び疲労度

(2) 実施場所及び使用器具

(3) 運動強度

(4) 予測される危害発生要因の排除

(体育器具の保全)

第12条 管理者は、所属における体育器具の保全に努め、良好な状態で管理しなければならない。

附 則

この訓令は、平成18年2月20日から施行する。

別表第1(第8条関係)

体力錬成プログラム(20分~30分用)

1 準備運動(5分以上)

(1) 本運動で主に使う筋肉、関節を伸ばす。

(2) 軽い駆け足をする。

(3) 消防体操、ラジオ体操をする。

2 本運動(10分~20分)

(1) 厳しい運動のできない人の場合

10分~15分速足とジョギングを交互に続ける。徐々にジョギングをできるだけ長く続けられるようにする。

(2) 心肺持久力を強化したい人の場合

① 10分~15分ランニングを続ける。徐々に距離を伸ばしていくようにする。

② 縄跳びを毎分70回~80回、10分~15分続ける。

③ サイクリング・マシンを毎分50回を下回らない速度で、1.5KP~2KPの負荷範囲で、おおむね12分続ける。

(3) 総合的に体力を向上させたい人の場合

① 次の種目について、サーキットトレーニングを2セット~3セット、10分~15分実施する。

・けんすい ・上体起こし ・伏臥上体反り ・腕立て伏せ ・立位ひざ屈伸

② 体育器具を利用したサーキットトレーニングを2セット~3セット、10分~15分実施する。

3 整理運動(5分以上)

本運動で主に使った部位の筋肉、関節を伸ばす。また、同部位のマッサージをする。

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かすみがうら市消防本部体力管理規程

平成18年2月20日 消防本部訓令第9号

(平成18年2月20日施行)