生活支援体制整備事業
<生活支援体制整備事業とは>
団塊の世代が75歳を迎える2025年を目途に、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が本格的に増えていきます。
生活支援体制整備事業は支援を必要とする高齢者が地域で安心して暮らし続けることができるように住民が主体
となって地域全体で高齢者の生活を支える仕組みについて、話し合いを行い、活動する事業となります。
<なぜ生活支援体制整備事業は必要なの?>
年々、高齢化が進み、介護を担う20歳から64歳までの方が少なくなってきています。しかし、地域に住む高齢者は日常
生活を送るうえで悩みやちょっとした困りごとなど手助けが必要な時が多々あります。こうした高齢者を地域に住む方々
が見守り、助け合うことが必要となってきたからです。
<生活支援体制整備事業について>
地域にあった話し合いの場にするため、中学校単位で「協議体」を設置し、市内3地域で月1回の集まりを開催しています。また、
協議体を円滑に進めるための調整役として「生活支援コーディネーター」を配置しています。
<どんな人が参加しているの?>
自治会、町内会、民生委員、区長、ボランティア・サロン関係者、社会福祉協議会職員、地域包括職員など
<活動状況>
千代田中学校地区協議体 高齢者向けサロンの開設、買い物支援の必要性を検討中
下稲吉中学校地区協議体 下稲吉東小学校の下校見守り活動や「ながら見守り活動」の周知活動
霞ヶ浦中学校地区協議体 南小学校の徒歩圏内の児童の「ながら見守り」活動
北小学校の柏崎地域の「ながら見守り」活動
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは介護長寿課です。
〒315-8512 かすみがうら市上土田461
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)0299-56-2312
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- 2019年10月23日17時0分