お子さんの成長
1か月から2か月の赤ちゃん~はじめての会話
耳もしっかり聞こえ、「アー」「ウー」といった声を出すようになってきます。 赤ちゃんの目を見つめ、やさしく言葉をかけてあげてください。
発育のめやす
からだ
- この時期の赤ちゃんは、機嫌がいいと「ア~」「ウ~」など声が出るようになり、表情も豊かになります。赤ちゃんが声を出したら、パパやママもそれに答えて呼びかけると、赤ちゃんはまた声を出します。近い将来、言葉を話せるよう、のどが発達しているのです。
触覚
- 皮膚の感覚が敏感です。パパやママに抱っこされたり、優しく声をかけてもらいながらのタッチングは、赤ちゃんの感情や知能の発達には欠かせないもので、とても安心できるひとときです。
皮膚
- 汗腺や皮脂腺が発達し、汗をかきやすくなります。あせもや赤ちゃんのにきびといわれる脂漏性湿疹が、頭や顔、とくに、眉のはえぎわ、耳のまわりに良く見られます。
- かきむしり、ひどくなる場合は、皮膚科または小児科等医療機関の受診をおすすめします。
目
- 視力に比べ、色の識別は早い時期からつくと言われています。とくに、赤や黄色の鮮やかな色が、見えやすいと言われています。
パパママ遊ぼう♪
- 抱っこ
立って抱っこするのは、お腹の中と似ているそうです。ママの心音は、赤ちゃんを安心させます。
- 優しい声かけ
この時期は耳が良く聞こえますが、目はまだぼんやり見える程度です。赤ちゃんの目を見つめ優しく声をかけてあげてください。
- まねっこあそび
口を大きく開けたり、舌を出したり、さまざまな表情を見せて真似させたりします。グーやパーなど、手の動きをゆっくり見せましょう。
- あやしてね
赤ちゃんの名前を呼んだり、子守唄を歌ってください。オムツ替えのたび、「のびのび」と言いながら足を軽くさすってあげましょう。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは子育て支援課です。
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- 2021年1月25日
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