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  • 更新日:2017年1月4日

銅造薬師如来懸仏

【市指定文化財】

銅造薬師如来懸仏

鏡板が失われている、薬師如来の懸仏です。像高18.2cmを計る半肉彫で、右手は施無畏印、左手に薬壺を持つ姿で、頭部の螺髪は省略されていますが、衲衣や蓮弁などの鋳出しは良好です。両手首は枘差し、本体と台座は別々の鋳造とみられますが同時のもので、現在は剥落していますが、漆箔が施されていました。製作年代は、鎌倉時代後半から南北朝時代初期と推定されます。 

所在地 かすみがうら市坂3573
所有者または管理者 個人(市歴史博物館寄託)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。

あじさい館 〒300-0134 かすみがうら市深谷3719番地1

電話番号:(直通)029-897-0511

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