読み上げる
  1. ホーム
  2. まちの魅力>
  3. 史跡>
  4. 市指定>
  5. 帆引き網漁法の漁具
  • 更新日:2017年1月4日

帆引き網漁法の漁具

【市指定文化財】

帆引き網漁法の漁具

霞ヶ浦の帆引き網漁法は、明治13年に折本良平によって考案されたもので、帆を使い風の力によって船を横向きに流し、網を水面や水中に入れて曳く漁法です。帆(風力)と網(抗力)と船(重力)の三つの力でバランスをとり、船の前後に出し棒を結び、その先端に出し縄をつけ、帆げたに吊り縄をつけて網の口を大きく立体的に広げ、網を水中に入れて曳きまわしました。その後、漁師、船大工、網大工等の手によって少しずつ改良されてきました 

所在地 歴史博物館
所有者または管理者 かすみがうら市

地図を見る:歴史博物館

※別ウィンドウで地図が表示されます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。

あじさい館 〒300-0134 かすみがうら市深谷3719番地1

電話番号:(直通)029-897-0511

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?