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  • 更新日:2016年11月9日

ジマツラ(トネ木)と竜骨

船の骨格とも言うべき竜骨とジマツラを取り付ける。強固な船体をつくる。
洋船は、最初に竜骨で船の骨組みをつくってから、船板を張っていくが、和船は船体を造ってからジマツラと竜骨で補強する。
波の衝撃がより強い船首へ行くに従い間隔を狭くしていく。

  • 竜骨とジマツラはボルトで固定する。
    以前は和クギを使った。
    ケヤキは固く打ち込むのに難儀したという。
    『』の画像

    竜骨の墨付け
    マキハダで防水する width=

    竜骨はケヤキでつくる。
    ケヤキは材質が硬く割れにくいが、加工が大変である。

    マキハダで防水する
    竜骨の墨付け width=

  • マキハダをボルトに巻きつける。
    『』の画像

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