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  • 更新日:2020年8月24日

感染症拡大の中、災害の危険がせまったら

新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況においても、災害の危険が迫ったら、迷わず安全な場所へ避難してください。
安全な場所は市の開設する避難所だけではありません。また、避難所への避難は、感染症対策に万全を期すことが重要です。また、災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性や、密集した避難所での集団生活などにより、感染症が拡大するリスクが高まります。
市では、感染拡大を防止するため、少しでも感染リスクが軽減されるよう対策して避難所の開設を行いますが、以下のポイントを確認し、自助としての感染防止対策をとるようお願いします。

<日頃からできること>

【災害時の避難について考えておきましょう

避難とは「難」を「避ける」ことです。安全な場所にいる方は避難の必要はありません。
危険な場所からは、災害の危険が迫ったら、迷わず避難してください。
   ※安全な場所→浸水やがけ崩れなどの危険性がない場所
      危険な場所→土砂災害警戒区域や浸水想定区域のほか、まわりと比べて低い土地や崖のそば、
                       または過去に土砂崩れや浸水が起きたことがある場所など。

【親せきや友人の家などへの避難や在宅避難を検討しておきましょう

避難所が過密状態となると感染リスクが高まります。感染拡大防止の観点から、自宅での安全確保が可能な方は、在宅避難を検討してください。可能な場合は、安全な地域にいる親せきや友人の家など、避難所以外への避難も検討しましょう。特に高齢者や乳幼児がいるご家庭は、事前の準備が必要です。
※自分の住んでいる場所が避難の必要な場所なのか、総合防災マップや市ホームページなどで調べておきましょう。

【マスクなどの必要なものの備蓄を行いましょう】

必要なものは、できるだけ自分たちで用意し、避難の際は持参をお願いします。
○準備しておくとよいものの例
・マスク   ・消毒液や除菌シート    ・体温計   ・食料や飲料水(最低3日分)
避難者カード        など

※在宅避難を想定し、食料や水、生活必需品、常備薬は、少なくとも3日は生活できるように日頃から準備をしておきましょう。

<避難所へ避難する場合の注意点>

市では、地震や大雨などによる自然災害が発生した時、必要に応じて市が指定する避難所を開設します。
安全な親戚や、知人の家などに避難できず、市で開設する避難所に避難する場合には、次のことに注意して避難をお願いします。
また、避難所では手洗い、うがい、咳エチケットの基本的な感染対策を徹底してください。また、個人で身の回りの清潔品(タオル、歯ブラシなど)や避難者カードを持参するようにしてください。

【体調不良者は「かすみがうらウエルネスプラザ」へ避難をお願いします】

避難所を開設する際は、一般の避難所のほか、体調不良者専用の避難所として、「かすみがうらウエルネスプラザ」を開設します。
風邪症状や咳、発熱、倦怠感のある方で、避難所への避難を要する方は「かすみがうらウエルネスプラザ」へ避難をお願いします。
※市の指定避難所を開設する場合には、防災無線や市ホームページ、メールマガジンなどでお知らせします。

【避難所では検温、問診、健康チェック、避難者カード記入を行います】

避難所へ入室する前には必ず検温と問診、健康チェック、避難者カード(受付票)の記入を実施します。
避難所内は十分な換気に努めるとともに、避難者同士が十分なスペースを確保できるよう努めます。

避難所での混雑、感染拡大防止のため、避難者カードをご記入、持参いただくようご協力をお願いします。
※避難者カードは「こちら」からダウンロードできます。
また、避難所内が過密になることを防ぐため、他の避難所を案内する場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは危機管理課です。

千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地

電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)0299-56-2326

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