かすみがうら市子ども大学(第4回)回答
令和元年9月14日(土)に行われた、子ども大学の第4回授業
「苦手な漢字もひとひねり! +不思議な漢字洞窟からの脱出」でのこども大学生からの
質問について2名の先生方から回答をいただきました!
質問と回答はこちら ↓
(問)先生たちは、どうしてその仕事をしようと思ったのですか?
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(答)
しつもんありがとうございます。
漢字は、べんきょうすればするほど新しい発見があって一生楽しんでべんきょうできます。
先生は、30年前は小学校の先生でした。
家のつごうで、やめてしまっても、なにかべんきょうし続けたいなあと思って漢検の準一級を受けてみました。
準一級は一回で受かり、一級は二度目に受かりました。
準一級や一級に受かって、さらに勉強を続けると漢字教育サポーターになれて、この前のように漢字を教えられるようになりました。
はじめから漢字の先生になろうと思って漢字をべんきょうしたり、漢検を受けたりしたわけではありませんが、仕事にもつながってよかったです。
漢字のべんきょうは他のべんきょうや生活に役に立つし、もしかしたらお仕事になるかもしれません。
がんばってべんきょうしてね。
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(答)
しつもんありがとうございます。
私が漢検協会ではたらこうと思ったきっかけは、「知らないことを知るのが
好きだから」です。
小学生の時に何よりも好きだったのが、サッカーをすることと、本を読むことでした。
サッカー少年だった私はとても負けずぎらいでした。とにかくたくさん
本を読んで、読んだ本の数で学校一番になろうとしました。
しかし本を読んでいると、難しい漢字がたくさん出てきました。
そこで辞書を買ってもらい、読めない漢字が出てくるたびにがんばって辞書引きをしました。
しばらくすると、だんだん漢字をべんきょうするのが楽しくなってきました。
まだ学校で習っていない漢字を書けたり、テレビの漢字クイズで正解したり
すると、いろいろな人がほめてくれてうれしかったのを今でも覚えています。
たくさんの漢字や言葉を知っていると、自分の考えや想いを、みんなに
きちんと伝えることができます。
もっともっと多くの人が漢字に興味を持ってくれたら嬉しいです。
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- 2019年10月30日17時30分
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