笠松城跡
- 指定年月日
昭46.8.1 - 所在地
かすみがうら市中佐谷468ほか - 所有者又は管理者
個人
中佐谷の台地が東南にのびた突端にあり、その南側に天の川、北東部に御館川が流れて城跡の東南端で合流する要害の地です。今は、北部に高さ1m足らずの土塁を残すのみですが、現在も「城山」の地名で呼ばれています。
正元年間(1259~1260)、常陸大掾資幹の孫に当たる佐野郷の地頭佐谷左衛門尉実幹の築城と伝えられ、当時は佐谷城と称しました。
慶長7年(1602)から約40年間、志筑領主本堂氏が居住し笠松城としました。
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- 2017年9月22日18時50分
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