1. 入り口付近「おさかなだいすき」
　人類は、昔から魚を食べてきました。霞ヶ浦周辺の貝塚からも、さまざまな魚の骨が見つかっています。
　また、江戸時代には金魚の飼育手引書「金魚養玩草（きんぎょそだてぐさ）」が発刊されブームになるなど、
観賞用としても楽しまれてきました。そして、現代でもさまざまな作品の主役になるなど人気があります。
　6月の展示は、そんな食べてよし・見てよしの魚の本を集めました。ぜひ、本を通して魚を楽しんでみてはいかがでしょうか？
　また、頭の体操として、魚の漢字クイズのプリントを設置しています。
　どうぞご自由にチャレンジしてください。
　　

2. 中央コーナー「アジアのこどもの本」
　外務省のホームページで「アジア」と紹介されている地域のなかから、当館が所蔵する
絵本・児童書・昔話・民話などを集めました。
　同じような話でも、それぞれの地域で結末が違っていたり、登場人物やタイトルが異なる
ものがあります。
　世界と日本の違い、そして似ているところをぜひ感じてみてください。
　　

皆さまのご来館をお待ちしております。