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平成30年度企画展「大日本史と近世・近代教育」

平成30年度企画展 明治150年「大日本史と近世・近代教育」ー人材育成から殖産興業、富国強兵へー

『H30企画展ポスター450』の画像

江戸時代に水戸藩が政策として実施し、完成した「大日本史」100巻が平成29年度に、当館へ寄贈されました。「大日本史」は、歴史をはじめとした学問を重視する水戸藩の象徴となり、全国各地の人々に歴史教科書としても使用された重要な資料です。
「大日本史」の編さんは、水戸徳川家の二代藩主光圀によって開始され、藩主12代にわたる約250年間、継続された一大事業です。編さんの関係者は、日本の歴史から導かれる思想、関連する諸学問の追求、そして学び取った事を教材に教育普及事業などを実施していったのでした。歴史は、多様な事柄を学び取れる学問であり、人間社会をよりよく運営するための重要な情報です。日本の歴史を紐解くと困難な時代にも力強く生き抜いた日本人の姿を見ることができます。先人は、努力と前向きな姿で困難を乗り越え、すばらしき社会の構築に勤しんだのでした。大日本史編さん事業を軸にした水戸学、その水戸学を通じた教育は、幕末の時期に列島各地に影響を及ぼしていきます。改めて日本国、真の日本人の姿を知った多くの人々は、日本人の底力を信じて日本の発展を望み、新しい社会を築き直すために言動することによって、短期間で近代国家を創り上げ、欧米列強に肩を並べる先進国となったのです。
このように成し遂げた明治維新ですが、さらなる日本の発展のために政府は、人材育成を強化していきました。明治5年(1872)の学制発布は、国民すべての6歳以上が就学すべきものと規定し、近代国家の礎となる教育システムを整えていきました。
今回の企画展では、江戸時代から明治時代の教育に焦点をあて、その内容と成果の様相を紹介いたします。一方で、教育による人材育成によって展開するかすみがうら市の明治時代に生きた偉人を取り上げ、大日本史に導かれた郷土の発展の様子を紹介します。

会期 平成30年4月28日(土)~平成30年8月26日(日)
※月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
開館時間 午前9時~午後4時30分

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは歴史博物館です。

〒300-0214 かすみがうら市坂1029-1

電話番号:029-896-0017 ファックス番号:029-896-1168

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