６月30日（日）に、現在開催中の企画展「小林恒岳と霞ヶ浦」の記念講演会を実施しました。小雨降る中、１０１名が記念講演会に参加しました。参加者には小林恒岳夫人である志津江様、小林恒岳実姉の小倉なつみ様などご来館いただき、盛況を博しました。
小林恒岳の高浜での活動と自然への関心、急速に変化する霞ヶ浦に対する環境活動、霞ヶ浦地域に巻き起こした小林恒岳のネットワークなど学芸員の話に参加者一同、熱心に耳を傾けていました。
記念講演会後、参加者は改めて小林恒岳の作品や愛用品などを展示室で見学し、また見学者同士で交流を深めていました。

大勢の参加者で、会場は満席状態でした。1時間半の講演会の会場は、小林恒岳に関心を寄せる参加者の熱気であふれていました。