親子古代米づくり教室 を開講しました!
5月10日(日)に、ジオ食講座、「親子古代米づくり教室」を開講しました。今年で19年目を迎えるこの教室は、例年人気の講座。しかし、今年は市内小学校の開始が新型コロナウィルス対策により遅くなった関係で広く募集することができず、昨年度に参加した方にお声掛けをし(5組6名)、「3密」を避けるなどの対策をすることで開講できました。
今年も、参加した親子が月1回10月まで7回にわたり、米づくりの作業や米づくりの文化、そして観察ノートに基づく感想文発表会などを行っていきます。
今回は、10センチメートルほどの古代米の苗を15センチメートル間隔で手植えしました。はだしで入る田んぼの泥の感触、中々泥から抜けない足に小学生親子は、時々悲鳴を上げながら田植えをしました。みんな頑張ったおかげで、7畝の田んぼの田植えが1時間半ほどで終了しました。
(注:「ジオ食」とは、地域の大地に根差した、ジオパーク由来の食べ物のことを呼んでいます)
何本づつ苗を植えるか、間隔は空きすぎてないか、真っ直に植えられているか、いろいろ確認しながら植えました。
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- 2020年7月10日0時0分
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