「風返稲荷山古墳出土品」が国指定文化財になります
このたび、市内の風返稲荷山古墳から出土した副葬品など53点が、新たに国の重要文化財に指定されることになりました。
風返稲荷山古墳は、宍倉にある古墳時代終わりごろの前方後円墳です。昭和39年に行なわれた発掘調査の結果、くびれ部から箱形石棺、後円部から横穴式石室が発見されました。
副葬品として、馬具2組を始めとして、武具や須恵器(すえき)など多数の副葬品が出土しました。
出土品は、歴史博物館に収蔵されています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはかすみがうら市歴史博物館です。
〒300-0214 かすみがうら市坂1029-1
電話番号:029-896-0017 ファクス番号:029-896-1168
アンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2022年11月18日0時0分
- 印刷する