だんだんと春の兆しが、吹いてくる風の中に感じられるようになってきましたね。

博物館の庭にある梅もちらほらと咲いていますよ！

 

 

あと1か月もすると桜が咲き始めます。

博物館の庭の桜の木や、ほかにも、富士見塚古墳公園の桜、下大津の桜など、市内には桜のきれいな場所がたくさんあるんです☆

開花するのが今から待ち遠しいですね！

 

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博物館では、3月10日（日）まで、企画展「交代寄合 本堂親道の駿府加番～徳川家康ゆかりの城を守るお役目～」を開催しています。

大河ドラマ「どうする家康」にも登場した、徳川家康ゆかりの駿府城には、実はかすみがうら市との関わりがあったんです！

 

本市の志筑地区を江戸時代に治めていた本堂家は、江戸への参勤交代が許された家柄でした。

その中でも九代目の本堂親道は、徳川家康の居城であった、駿府城の警護役を担っていたのです。

今回の展覧会では、本堂家にまつわる資料から、本堂親道と、その家臣について紹介しています。

 

展示されている資料は、志筑地区をはじめとする市民の方々に大切に保管されてきたことで、こうして現代まで残っています。

市民の方々の歴史への愛を、ぜひ展示室で感じてみてください！