第2期かすみがうら市子ども・子育て支援事業計画（令和2年3月策定）

子ども・子育て関連3法に基づき、令和2年度から令和6年度までの5年間を事業期間とする「第2期かすみがうら市子ども・子育て支援事業計画」を策定しました。

計画の概要

平成27年3月に「第1期かすみがうら市子ども・子育て支援事業計画」を策定後、平成29年度に中間見直しを行い、多面的な子育て支援に取り組んでいます。
「第2期かすみがうら市子ども・子育て支援計画」は、第1期計画や本市における若年層の移住・定住、子育て支援等を踏まえつつ、国の施策動向や本市の子育てに関するニーズを把握しながら、今後5年間を計画期間とした子育て支援のあり方を示す計画です。

計画の位置づけ

本計画は、子ども・子育て支援法第61条第1項に基づく「市町村子ども・子育て支援事業計画」として策定するものです。
また、「第2次かすみがうら市総合計画」での位置づけを踏まえつつ、本市人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略、その他関連計画などとの整合を図り策定します。

計画の期間

本計画は、令和2年度から令和6年度までの5年間の計画です。社会経済状況や計画の進捗状況を反映するため、計画期間中に必要に応じての見直しを行います。

計画の理念

『子育ての想い出を紡ぐ舞台づくり～子育てが良い思い出になる環境づくり～』を基本理念とし、子育てを通じて、子どもと親が一緒に成長していくための環境づくりを、親、地域、行政がそれぞれの責務を認識しながら連携して取り組んでいきます。

子どもの発達・成長を支える質の高い教育・保育の提供
既存施設の活用を基本としつつ、子どもの心身の発達段階に応じた、質の高い教育・保育の提供を目指します。
子どもと親の成長を支援する切れ目のない支援の提供
子どもだけでなく親としての成長も促しながら、安心して子育てができるよう切れ目のない支援の提供を目指します。
かすみがうら市の資源を生かした子育て環境の創出
地方創生における若年層の移住・定住を促進する施策と連携しながら、「子育て環境」が移住・定住の動機になるよう、「子育てを楽しむことができるかすみがうら市」づくりを目指します。