
火災の件数は近年、減少傾向で推移している一方、住宅火災件数における発火源別の火災件数をみると、電気配線や家電製品等を原因とする「電気器具類」における火災の件数が増加傾向にあり、令和3年には住宅火災の約2割(18.5%、1,899件)となり、住宅火災原因の1位となりました。
日常生活に身近な電気製品や配線類などが、気づかないうちに劣化や摩耗することで起こる火災です。電気製品を適切に使うことを意識して、火災を未然に防ぎましょう。
〇動画 火災原因・事例 関東電気保安協会ホームページ「シッ得ナッ得電気教室」(動画出典元:製品評価技術基盤機構(NITE))
〇電気器具類を原因とする住宅火災の現状 [PDF形式/999.96KB]
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