

かすみがうら市消防本部では、今年度新たに「山岳救助活動要領」を策定し、運用を開始しました。これに伴い、山岳事故発生時における救助活動の連携強化及び技術の向上を図ることを目的として、令和7年10月6日(月)、7日(火)、茨城県防災航空隊との合同山岳救助訓練を実施しました。訓練では、要救助者の捜索から救出・搬送に至る一連の活動を、航空隊との連携のもとで確認し、情報伝達や安全管理体制の強化を図りました。実際の災害現場を想定した内容により、関係機関との連携の重要性を再認識するとともに、隊員一人ひとりの技術と判断力の向上につながる有意義な訓練となりました。今後も地域住民の安心・安全を守るため、実効性のある訓練を継続してまいります。
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