全国で火災増加 リチウムイオン電池に要注意
手軽に持ち運びができる、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの電子機器や家電製品に多く使用されているいるのがリチウムイオン電池です。従来の電池よりも軽く、何度も充電できるのが特徴です。しかし、この電池は大きな圧力がかかると発煙・発火をするおそれがあり、家庭ゴミとして捨てられた電池が、ごみ処理施設などで火災を起こすケースも相次いでいます。ワイヤレスイヤホン、デジタルカメラ、コードレス掃除機、ハンディ扇風機、電動歯ブラシ、加熱式タバコ、携帯ゲーム機……私たちの身の回りに数多く存在します。
事例集
リチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーが、ごみ収集車に押しつぶされると、白い煙が上がりました。
環境省によりますと、リチウムイオン電池が含まれている製品には「Li-ion」と書かれたリサイクルのマークが付いているということです。
ごみを出す前にルールの確認を
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- 2023年12月18日0時0分
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