かすみがうら市消防庁舎等整備基本計画を策定しました
目的
消防庁舎のあり方については、これまでも各論的な検討や議論を継続してきました。しかし、本市を取り巻く様々な状況の変化に伴い、その方向性を見極め計画的な整備の具体性を確立させる時期に直面しています。そこで、これまでの経過を踏まえて様々な条件や制限等を検証し、これらの結果に基づき総合的な判断に基づく結論を導きだすこととします。
そこで、この目的を達成するため、老朽化した消防庁舎の整備に関する基本的な方針や必要となる諸機能などについて具体化した、「かすみがうら市消防庁舎等整備基本計画」を策定することとします。
経緯
消防庁舎については、第2次かすみがうら市総合計画(後期基本計画)において消防力の基盤となる消防活動拠点の方向性を検討することとなっています。これに連動した「かすみがうら市公共施設等マネジメント計画(基本計画)及び第1期実行計画」においては、令和6年度までに移転改築の検討や調整を実施し、令和7年度以降は移転・改築を実施することとしています。
また、令和5年8月に行政機能拡充プランを策定し、消防施設の機能や老朽化、立地などの課題があり、公共施設全体の中でも喫緊の課題施設として優先順位は高いとされています。また、健全な財政運営の維持を目的として現存する公共施設を最大限活用することを前提とし、この対策の具体案としては、令和8年度中の供用開始を目指して消防本部と西消防署を千代田庁舎防災センターへの機能移転することとしています。これによって、消防活動拠点としての機能を維持・改善し、住民の安全安心を守ることとしています。
基本方針
庁舎移転案
庁舎配置案
事業スケジュール
関連ファイルダウンロード
- かすみがうら市消防庁舎等整備基本計画概要版PDF形式/1.17MB
- かすみがうら市消防庁舎等整備基本計画PDF形式/3.57MB
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
アンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。
- 2024年10月1日0時0分
- 印刷する