平成28年度企画展3「ちょっと昔の米づくり 陸の発明家 本澤庄十郎」
※こちらの企画展は終了しました。(掲載内容は開催当時のものです。)
会期
平成28年10月8日(土)~平成28年11月6日(日)
※月曜休館(祝日の場合は翌日休館)
開館時間
午前9時~午後4時30分
ごあいさつ
霞ヶ浦周辺地域では、レンコンの栽培が日本一であり、全国各地の食卓に潤いを与えるとともに、霞ヶ浦の湖岸風景としても多くの人から親しまれています。出荷用蓮根の栽培が開始されたのは、昭和30年頃のことであり、その後増加を続けて現在に至っておりますが、それ以前は、湖岸低地をはじめとして、筑波山系の山すそにおいても、稲作が盛んに行われていました。
稲作は、日本においては縄文時代の終わり頃から開始され、国を代表する農業となりました。また、長い歴史の中で、文化としても深く地域の人々に根付いております。今回の展覧会では、大正から昭和にかけての米作りの方法や道具、稲作にまつわる信仰、そして米作りの中で最も重労働であった耕転作業に、多大な効率化をもたらした発明家「本澤庄十郎」を取り上げます。
本展覧会をとおして、土地と向き合い生きた先人達の苦労や、情熱について思いを馳せていただければと思います
企画展のチラシはこちらからご覧になれます。(企画展3チラシ.pdf)
記念講演会「筑波山地域のお米、なぜ美味しい?土壌とお米の良い関係」
- 日時
平成28年10月29日(土曜日)
午後 1:30~3:00 - 会場
郷土資料館研修施設(旧歩崎公園ビジターセンター) - 講師
大倉 利明氏(農研機構 農業環境変動研究センター)
関連ファイルダウンロード
- 企画展ⅢチラシPDF形式/781.12KB
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〒300-0214 かすみがうら市坂1029-1
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- 2017年9月21日17時45分
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