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霞ヶ浦の帆引き船物語
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帆引き船とは
 
 
帆引き船のしくみ
 
出し棒の働き
 船首と船尾に長い竹の出し棒が取り付けられている。これは、帆を大きく広げるためと網を広げるための役割を果たしている。
 特に帆を大きく広げるには、大変有効である。帆の面積が広がればそれだけ風を受ける面積が増え、スピードが増し、より多くの魚を獲ることが出来る。
 出し棒によって帆の面積はなんと50%近く増える。当然、網を曳く力も増す。
 
船尾の出し棒
船尾の出し棒 [拡大写真]
 
 
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