お子さんの成長
1歳3か月から1歳6か月児~ワンワンがいっぱい
同じことばを何回も聞くのが楽しいこの時期は、パパママもたくさん話しかけてください。 あいさつやお片付けなどの生活習慣が身に付くのもこの頃です。
発育のめやす
からだ
- 歩き方が上手になり、今までは平面の移動だけだったのが、上下の移動もできるようになります。ちょっとした段差があると、上がったり下がったりし ます。
- 1歳半までには、ほとんどの子が歩くようになります。この時期に、まだ全く歩こうとしない場合は、念のため、小児科等の医療機関に相談しましょう。
- 手指もいっそう器用になり、積み木も3個から4個積めるようになります。
ことば
- はじめは、イヌも、ネコも、パンダも、キリンも「ワンワン」。数少ない手持ち言葉をいろいろなものにあてはめています。最初は1ジャンル1語がふつうと考えてみましょう。動物はみんな「ワンワン」、食べ物はなんでも「マンマ」です。
- 赤ちゃん言葉は、子どもにとって聞き取りやすく、言いやすい音です。言葉の発達を促すためにはおすすめです。赤ちゃん言葉を使っていても、いつの間にか本人も周囲も自然に大人の言葉に切り替えることができます。
- 子どもによっては、お気に入りの本ができます。何回も読んでもらいたいと持ってくるでしょう。ストーリーのある絵本を好まないときは、単純な果物、自動車、動物などの本が良いでしょう。
こころ
- 子どもたちにも、個性や性格があります。 大胆派、慎重派いろいろです。子どもの個性に合わせて、親の反応を工夫し ましょう。
- 子どもが親を信頼していれば、強く禁止や制止をしなくても、親の態度をくみ取ることができます。制止するより、子どもが何をしたいのかくみ取って、子どもの希望をかなえてあげましょう。
- 耳にあてて電話をしている真似をしたり、くしで髪をとかしたりと、道具を使っての真似をするようになります。
- 成長期にある幼児は、体が小さくてもたくさんの栄養素を必要とします。朝食抜きで昼食と夕食だけでは、1日に必要な栄養素を満たすことはできません。早寝、早起き、おいしい朝食からリズムのあるイキイキとした1日をはじめましょう。
パパママ遊ぼう♪
子育て世代包括支援センターから1歳6か月健診に関するお知らせ
1歳6か月児健診
社会性も旺盛で、片言のお話もできるようになったことでしょう。1歳6か月児は、運動面、言語面、精神面などさまざまなことが、 急に成長する時期です。この時期にしっかり健診を受け、お子様の成長を一緒に確認し、今後の成長につなげましょう。
子育て世代包括支援センターでは、1歳6か月児健診を実施しています。健康カレンダーをご確認の上、対象月に受診してください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは子育て支援課です。
千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)0299-56-2309
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- 2022年4月29日
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