新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、入館時に氏名・住所・電話番号等を伺い、検温を実施しております。ご理解・ご協力をお願いします。

　伊東甲子太郎は、新選組隊士の中にいても勤王活動を中心に行い、新選組離脱後は御陵衛士

として孝明天皇の 御陵を御守りしました。こうした活動が認められ、大正７年に従五位を贈位

され、昭和４年には靖国神社に合祀されました。その後昭和１８年には甲子太郎の故郷の中志

筑（かすみがうら市中志筑）の有志によって伊東摂津顕彰会が設立され、曹洞宗雲集寺に顕彰

碑建立が計画されました。顕彰会設立から４年を経過した昭和２２年に顕彰碑は完成しました

が、建立直前に碑石が盗難にあい、建立することができずに計画は終了しました。

　再び令和元年度に「中志筑史源保全の会」によって顕彰碑再建の声が高まり、このたび実現

するにいたりました。

　伊東甲子太郎生誕１８５年となる令和２年（2020）に、改めて伊東甲子太郎の生涯を顕彰す

ると共に、多くの方々 の伊東甲子太郎顕彰活動の足跡を紹介したいと思います。

【展示構成】

１　伊東甲子太郎について
２　勤王家　伊東甲子太郎
３　弟鈴木三樹三郎の贈位活動
４　子孫の靖国神社合祀活動
５　伊東摂津顕彰会と顕彰碑建立活動

【会　　期】　令和２年１０月１０日（土）～令和２年１１月２３日（月）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月曜休館(祝日の場合は翌日)

【会　　場】　茨城県かすみがうら市坂１０２９－１　かすみがうら市歴史博物館　特別展示室

【入 館 料】　一般２２０円　小中学生１１０円

　　　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

【記念行事】

　記念講演会：『伊東甲子太郎の顕彰活動』　　　　　　

　　　日時：令和２年１１月１８日（水）10：30～12：00（顕彰碑除幕式後）

　　　場所：伊東甲子太郎顕彰碑・志筑陣屋跡地（旧志筑小学校跡地）かすみがうら市中志筑1037

　　　講師：当館館長　千葉隆司

　　　定員：先着50名

サイクルボール～７大１周制覇の旅～が、かすみがうら市で開催されます！

サイクリングアプリ「ツール・ド」を使って、日本各地の１周コース７か所の制覇を目指すイベント、
【サイクルボール～日本７大１周制覇の旅～】が、８月１日(土)から開催されています。

舞台となるのは、日本の名だたる「○○イチ」と呼ばれる１周コースで、
その中の１つに「かすいち(かすみがうら市オリジナル霞ヶ浦一周コース)」もエントリーしました。

日本一平坦で走りやすいサイクリングコースといわれている、かすいちを
是非、この機会に走ってみてはいかがですか。

開催日時

２０２０年９月１９日(土)～１１月２２日(日)

他地域は、８月１日(土)から開催。

場所(スタート地点とゴール地点)

 かすみがうら市交流センター
（〒300-0214  茨城県かすみがうら市坂4784番地先）

参加費

無料

参加方法やその他詳細について

下記URLから、サイクルボール～７大１周制覇の旅～公式HPへアクセスしてご確認ください。

https://tour-de-nippon.jp/cycle-ball/

問い合わせ

ツール・ド・ニッポン事務局

〒160-0011
東京都新宿区若葉1-4　四谷弘研ビル１Ｆ(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)

電話　：03-3354-2300

メール：info@wizspo.jp

霞ヶ浦の風物詩である帆引き船は、本市に生まれた折本良平氏によって考案され、明治13年に初めて霞ヶ浦に浮かびました。20人以上の人手が必要だった従来の漁法に比べ、一人で広い湖を乗り回し、自由に魚を捕れる帆引き網漁は画期的な漁法でした。昭和40年頃からトロール船に取って代わられ、まもなく姿を消しましたが、霞ヶ浦漁業の歴史を知る上で極めて重要な文化的遺産であることから、昭和46年に観光帆引き船として復活させました。雄大な霞ヶ浦に白い帆を上げ、優雅に走る帆引き船をどうぞご覧ください。
歩崎園地には、帆引き船発祥のまちを宣言した記念碑が設置されています。また、本市ではフォトコンテストや、帆引き船模型、絵ハガキの販売など、帆引き船にまつわるイベントも盛んです。

アクセス方法

車で

• 常磐道千代田・石岡ICから車で約30分
• 常磐道土浦北ICから車で約30分