新型コロナウイルスに感染の恐れがある状況下における避難所運営に関する指針
新型コロナウイルスに感染の恐れのある状況において,地震、河川洪水、土砂等の災害があったした場合に備え,災害から市民の皆様の生命を守るとともに,感染リスクを可能な限り低減するため,市では新たに避難所運営や避難方法等に関する指針を策定しました。
一般の避難所のほか、以下の専用避難所を開設します(一般の避難者は避難できません。)
対象者 | 名称 | 住所 |
体調不良者(世帯員含む) | かすみがうらウエルネスプラザ | 宍倉5462 |
避難行動要支援者※1 | やまゆり館 | 下稲吉2423-9 |
※1.避難行動用支援者及びその支援者、家族を含む。
避難行動用支援者とは、要介護3・4・5認定、身体障がい者手帳1または2級の第1種、療育手帳の等級がA・○A、単身世帯で精神障害保健福祉手帳1または2級、市の生活支援を受けている難病患者等
避難所では次の流れで受付します
(1)健康チェック(検温、問診、マスク着用の確認や手指消毒)
(2)受付にて避難者カード記入
(3)避難スペースへの移動、体調チェックシートの記入
体調不良の方などは、別スペースや別避難所へ案内等の対応をさせていただく場合があります。
避難所内での新型コロナウイルス感染症対策
避難所内では、パーテーションの活用や、十分な距離を確保することで避難者同士が「密」にならないよう努めます。また、定期的な体調チェックや十分な換気などの衛生管理を行います。
コロナ禍における避難行動のポイントを、改めて確認しておきましょう。
(1)避難を検討するときは・・・
☞災害リスクと適切な避難行動を確認しましょう
自宅にとどまることが危険な場合(土砂災害や洪水の恐れがある等)は、迷わず避難してください。
土砂災害や洪水の危険性が無く、自宅が安全な場合は避難所に行く必要はありません。
☞避難所以外への避難を検討してください
市が開設する避難所は、不特定多数の方が集まるため、感染リスクが高まります。
日頃から、親せきや知人宅など避難所以外への避難や、避難における準備物などを家族と相談しておいてください。
(2)避難の際には、衛生用品を持参してください
☞避難所には、消毒液やマスクを用意していますが、数に限りがあります。
避難の際には、必需品のほか、マスク、消毒液、体温計などの衛生用品を各自で持参してください。
(3)体調の確認
☞避難の前に、必ず検温や体調確認をしてください
発熱や咳などの風邪症状がある方は、一般の避難所には避難できません。
体調不良者で避難所に避難を要する場合は「かすみがうらウエルネスプラザ」へ避難してください。また、強いだるさや高熱、味覚嗅覚障害などの症状がある場合は、保健所に相談してください。
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは危機管理課です。
千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)0299-56-2326
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