かすみがうら市公共施設等マネジメント計画(第2期基本計画)
かすみがうら市公共施設等マネジメント計画(基本計画)は、平成26年(2014年)4月に総務省から示された「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」(以下、「指針」という。)を受けて、公共施設等の老朽化対策に向けた今後の取組に対する基本的な考え方を示すものとして、インフラを含む全ての公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的に、第1期基本計画として平成27年(2015年)3月に策定しました。
そして、第1期基本計画では、公共施設等の耐用年数が長期であることから、中長期的な視点から取組みを進めることが重要となるため、大規模改修や更新のサイクルとなる30年間(平成27年度(2015年度)から令和26年度(2044年度))を見通した基本理念と基本方針を掲げて公共施設等マネジメント計画を推進してきました。
その間、総務省より、平成30年(2018年)2月に個別施設ごとの具体の対応方針を定める計画として「個別施設計画」を策定し、公共施設等総合管理計画に個別施設計画の記載内容等を反映させるよう指針の改訂が示されるとともに、令和3年(2021年)1月には「公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項」に関する通知があり、更に令和4年(2022年)4月に指針の改訂があり、公共施設等総合管理計画の不断の見直しが求められています。
また、第1期基本計画策定後、平成28年(2016年)の熊本地震、平成29年(2017年)から毎年のように発生している豪雨災害、そして令和6年(2024年)1月の能登半島地震など、大規模災害が頻発しています。令和2年(2020年)1月からの新型コロナウィルス感染症問題では公共施設の休館・閉鎖など市民の利用が制限されてきました。
このような状況を踏まえると、これからの公共施設等は老朽化対策のみならず、安全・安心で快適な市民生活を営むことのできる公共施設等の維持管理等が求められており、公共施設等を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。
そこで、これら社会情勢の変化に対応すべく、新たな基本方針を設定し、公共施設等マネジメントを推進することを目的に「かすみがうら市公共施設等マネジメント計画(第2期基本計画)」(以下、「本計画」という。)を策定するものです。
関連ファイルダウンロード
- かすみがうら市第Ⅱ期基本計画【概要版】PDF形式/1.53MB
- かすみがうら市第Ⅱ期基本計画PDF形式/5.94MB

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは経営企画課です。
千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 ファクス番号:0299-59-2176
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。