音声読み上げ
音声読み上げを開始します
読み上げる
  1. ホーム
  2. 市内指定文化財>
  3. 市指定文化財>
  4. 帆引き網漁法の漁具

市内指定文化財

帆引き網漁法の漁具

帆引き網漁法の漁具2 width=

 

  • 指定年月日
    平21.12.1
  • 所在地
    かすみがうら市坂1029 市郷土資料館
  • 所有者又は管理者
    かすみがうら市

 

霞ヶ浦の帆引き網漁法は、明治13年に折本良平によって考案されたもので、帆を使い風の力によって船を横向きに流し、網を水面や水中に入れて曳く漁法です。帆(風力)と網(抗力)と船(重力)の三つの力でバランスをとり、船の前後に出し棒を結び、その先端に出し縄をつけ、帆げたに吊り縄をつけて網の口を大きく立体的に広げ、網を水中に入れて曳きまわしました。その後、漁師、船大工、網大工等の手によって少しずつ改良されてきました。



問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはかすみがうら市歴史博物館です。

〒300-0214 かすみがうら市坂1029-1

電話番号:029-896-0017 ファクス番号:029-896-1168

アンケート

かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?