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  • 更新日:2024年2月6日

森林環境譲与税の使途公表について

   平成31年4月より「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が施行され、同年度から、市町村への森林環境譲与税の譲与が開始されました。

森林環境税

平成30年5月に成立した森林経営管理法を踏まえ、国の温室効果ガス排出削減目標の達成や、災害防止等を図るための森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、森林環境税が創設されました。森林環境税は、令和6年度から個人住民税均等割の枠組みを用いて、国税として1人年額1,000円を市町村が賦課徴収することとされています。

森林環境譲与税

森林環境譲与税は、喫緊の課題である森林整備に対応するため令和元年度から譲与が開始され、市町村や都道府県に対して、私有林人工林面積、林業就業者数及び人口による客観的な基準で按分して譲与されています。間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林整備及びその促進に関する費用」に充てることとされています。

使途の公表について

 「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」第34条第3項の規定により、市町村等はホームページ等を利用し、森林環境譲与税の使途を公表することになっています。かすみがうら市の実績は以下のとおりです。

年度   事業名
事業内容 
事業費(千円)
令和4年度 林道雪入線
林道支障木等伐採業務
林道雪入線(雪入・上佐谷地内)の林道敷にあり、大型バス等の通行の支障となる支障木140本の伐採・処分を実施。 6,041
林道雪入線
支障木等調査業務
支障木伐採業務の実施にあたり、事前に伐採の対象となる樹木の調査を実施。 275
基金積立 森林の整備及びその促進に関する施策に要する経費に充てるため、基金に積立て。 2,068
令和3年度 森林経営管理制度に基づく森林所有者意向調査業務委託 昨年度実施した準備業務において作成した計画(案)をもとに実施スケジュールを策定し、本年度対象区域の森林を所有する者の氏名及び住所探索、特定、森林の経営管理状況を明らかにした。 1,210
基金積立 森林の整備及びその促進に関する施 策に要する経費に充てるため、基金に積立て。 5,307
令和2年度
森林経営管理制度に基づく意向調査準備業務委託   対象区域の森林所有者を特定するとともに、森林の経営管理状況を明らかにする。
  1,592
基金積立  森林の整備及びその促進に関する施 策に要する経費に充てるため、基金に積立て。   6,307
 令和元年度  基金積立
 森林の整備及びその促進に関する施 策に要する経費に充てるため、基金に積立て。   2,967

 

制度の詳細

   森林環境税・森林環境譲与税の詳細については、林野庁ホームページをご覧ください。
   https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/kankyouzei/kankyouzei_jouyozei.html

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは農林水産課です。

霞ヶ浦庁舎 〒300-0192 かすみがうら市大和田562番地

電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)029-886-3305

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