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  • 更新日:2025年9月29日

茨城県性暴力の根絶を目指す対策強化月間

~同意のない性的な行為は、すべて性暴力です~

性暴力根絶(バナー)

性暴力は身近に起こり得る決して許されない卑劣な行為であり、これを根絶することが、誰もが安心安全な生活を営むことのできる社会の実現のために極めて重要です。

《同意のない性的な行為はすべて性暴力です》

性暴力は自分の気持ちが尊重されず、自分の身体に関することを自分で決める権利が否定される人権侵害であり、被害者の心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼします。

相手が恋人や家族、顔見知りであったとしても、場所がどこでも、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。

性暴力の例

  • 同意がない状態でのボディタッチ、キス、性交など
  • プライベートゾーンを触られた
  • 望まないキスや性行為をさせられた
  • 避妊に協力してくれない
  • 盗撮される
  • アルコールや薬物を使用して性行為をされた
  • 下着姿や裸の写真、動画を撮られた
  • SNSで知り合った相手から性的な被害を受けた  など

同意について

同意は、対等な関係であり自発的に決めることができる状況下で成り立つものです。
そのような状況にない中で承諾を得ても、”同意がある“とは言えません。
また、一つの行為に同意したとしても、他の行為に同意したことにはなりません。

<同意があるとは言えない例>

  • 子どもや、障害があるなどにより行為の意味を理解していない人に性的行為を行う。
  • アルコールや薬物の影響で意識が朦朧としていて、意思表示ができない状態にある人に性的行為を行う。
  • 上司と部下、教師と生徒、先輩と後輩、親と子など、対等でない立場を利用して性的行為を行う。
  • 配偶者やパートナー・恋人同士であることを利用して一方的な性的行為を行う。
  • 以前は同意していても、今は同意が確認できていないときに性的行為を行う。

性暴力を防ぐために大切なこと

相手の同意を確認し、相手の意思を尊重しましょう

相手の同意がないまま、一方的に性的な行為をすることは性暴力です。
「相手もしたいと思っているはず」、「恋人・配偶者だから当然」といった思い込みは、性暴力に繋がる危険があります。

「嫌だ」と言っていないからといって、「同意している」とは限りません。
キスをしたから性交をしてもよいということにもなりません。

少しでも「イヤだな」と感じたり、避妊に関して不安がある場合は、勇気を出してパートナーに伝えましょう。
相手の気持ちを尊重し合える関係が、性暴力を防ぐ第一歩です。

性暴力の被害に遭ったときの相談窓口

啓発資料

対策強化月間啓発ポスター
啓発ポスター

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは環境防災課です。

千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地

電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111

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