歴史博物館
施設案内
かすみがうら市歴史博物館は、1987年(昭和62年)4月4日にオープンした城郭型建築の資料館です。(城館跡ではないので、「お城」として扱ってはいません)建設当時は「出島村」でしたが、この地域の文化遺産を後世に伝承・保存するために建てられました。
2005年3月28日に霞ヶ浦町と千代田町が合併しました。新しい市域は水郷霞ヶ浦から筑波の山並みまでとなり、文字通り「水と緑」調査対象が広がり、多くの文化遺産を前に鋭意研究を進めています。水郷と筑波といえば、国定公園内で古くから名勝の地として知られた「歩崎」です。
三重4階建ての櫓型展示棟は、最上階が展望室になっていて、霞ヶ浦や筑波、牛久の大仏など、ぐるり4方を見渡せ、空気の澄んだ日には富士山も望めます。(玄関に富士の写真を飾っています)
帆曳船や漁具など展示と共に、霞ヶ浦や筑波のロケーションもご覧いただき、この地の古に思いを馳せていただければ幸いです。
施設の概要
駐車場は、普通車用が17台分
大型バスは写真左方向にある「森林公園」
駐車場を御利用下さい(徒歩3分)
来館者の方は写真左の大手門から御入場ください。
大手門をくぐると、右手に展示棟が見えます。
歩いてきた石畳を振り返ると、写真のような光景がご覧になれます。
写真左下が玄関となっておりますので、展示棟へはここから入館しましょう。
館内の風景
1階 水とみどりのドラマ
帆引き船関連資料、帆引き網漁の褒状、船大工道具などを展示しています。
また特別展示の会場もこのフロアに設置されます。
帆曳舟(2/3スケール)模型が出迎えてくれます。
2階 郷土のくらし
市内から寄贈された農具や漁具および生活用品などの民俗資料を展示しています。
暮らしを支えてきた民俗資料が多く、小学生の昔の暮らし学習などでも活用されています。
3階 郷土のあゆみ
市内から出土した土器・石器・金属器・瓦などの考古資料と古文書や教科書などの歴史資料を展示しています。
展示品から、歴史資料や文化財を知ることができます。
4階 水とみどりの霞ヶ浦
周囲360度を望む展望台。霞ヶ浦大橋や筑波の山並み、冬の澄んだ日には富士山もみることができます。
展望風景
空気が澄んでいて、天気がいい日には富士山を見ることができます。
毎年、年明けには歴史博物館のライトアップを行っており、この時期は富士山と夕日が重なって見えます。ご覧頂ける日はわずかしかないので、詳細はお問い合わせください。
開館日などのお知らせ
開館時間 | 午前9時~午後4時30分 |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日、年末年始(12月28日~1月1日) ※祝日が月曜日と重なる場合は開館し、翌日の火曜日が休館となります。 |
入館料金
区分 | 料金 | ||
---|---|---|---|
歴史博物館入館料 | 一般 | 220円 | |
小・中学生 | 110円 | ||
一般団体 | 160円 | ||
小・中学生団体 | 50円 | ||
水族館共通入館料 | 一般 |
430円 |
|
小・中学生 | 210円 | ||
一般団体 | 350円 | ||
小・中学生団体 | 120円 |
※団体料金は20名以上からです。
※小学生未満は無料です。
※障害者の方と付添いの方1名が入館される場合は無料です(障害者手帳を受付にご提示ください)。
ホームページ
- 歴史博物館(新しいウインドウで開きます)
お願い
- 館内は、写真撮影、ご飲食、ご喫煙は禁止させていただいております。
- 当施設にはエレベーターが設置させておりませんので、4階まで階段をご利用ください。
地図を見る:歴史博物館
※別ウィンドウで地図が表示されます。
問い合わせ先
アンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。