手作りマスクの手入れ方法
布マスクを手入れしましょう
<用意するもの> 衣料用洗剤(水2リットルに対し、0.7グラム程度:小さいスプーンだと1/2位) 塩素系漂白剤(水1リットルに対し、15ミリリットル程度) 清潔なタオル、大きめの桶、台所用手袋、洗濯バサミ
<洗い方>
(1) 桶に水を入れて衣料用洗剤を溶かす
(2) (1)の中にマスクを入れ、10分間待つ
(3) 10分後、軽く押し洗いする(繊維を痛める可能性があるので、もみ洗いはしない)
(4) 桶の洗剤を流す
(5) 水道水ですすぎ、十分すすぐことができたら水気を切る
(6) 手で挟んで水気を切る
(7) 洗濯バサミでつるして日陰干しにする(乾燥機は使わない)
*汚れが気になる方は、塩素系漂白剤を使う(変色する可能性があるので、色物・柄物は注意!)
(8) 台所用手袋をはめて、桶に水を入れ塩素系漂白剤を溶かす
(9) (8)にマスクを入れて10分間浸す
(10) 10分たったら、桶の漂白剤を流す
(11) たっぷりの水道水で2回すすぐ
(12) タオルで挟み、たたいて水気を取る
(13) 洗濯バサミでつるして日陰干しにする(乾燥機は使わない)
🌸1日1回手洗いをする
🌸洗うことで、縮んでも品質に影響はない
*布マスクの洗い方動画 経済産業省動画サイトYouTubeはこちら
<マスクの取り扱い>元来、サージカルマスクは、再利用するように作られていないため、二度以上使い回しをしたり、洗ったりした場合の効果についての検証はほとんどされていませんでした。
使用したサージカルマスクは、外側表面にウイルス・細菌等が付着していると考えられるため、本来は使い捨てを推奨しています。
しかし、今回のような新型コロナウイルス感染拡大防止の状況下でマスクを買い求める方が多く、その結果供給が間に合わず、マスクが無くなるという事態が生じました。その対応策として、使用したサージカルマスクを手洗いしたのち、充分に乾燥させて再利用するような苦渋の策を講じたり、布マスクや手作りマスクを代用品として使用するといった対応をとっております。
また、マスクは感染を完全に防ぐものではありません。感染症専門家の間でも、さまざまな意見が出ており、明確な科学的根拠を示すものはありません。しかし、自分が感染していた場合(特に無症状の方)に、マスクをつけることにより、せきやくしゃみ・会話などの際に発する飛沫(ひまつ)によって、周囲の人に感染を広げることを防ぐことができます。
なお、マスクの使用を推奨する医師たちは、第一に「手洗い」そして「他者と一定距離を保つこと」が、感染予防として大切であるといっております。
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