お子さんの成長
3か月から4か月の赤ちゃん~これなーんだ
保健センターから、4か月児健診に関するお知らせ
そろそろ首がすわり、声を出して笑うようになった頃ではないでしょうか。保健センターでは、4か月児健診を実施しています。
子育てカレンダーをご確認の上、対象月に受診してください。
泣いたり、笑ったり、徐々に感情が豊かになっていきます。 ますます広がる好奇心を刺激してあげてください。
発育のめやす
授乳
- おっぱいやミルクの飲み方が減ってくる赤ちゃんがいます。これは、大脳が発達してきてお腹がいっぱいという感覚が自分で分かるようになってきたためです。
こころ
- 今までは、単純にお腹がすいたとかオムツがぬれたとか、快い、 不快の感情だったのが、パパやママに抱っこされている安心感やあやしてもらうことの心地よさなどを覚え、快い、不快も複雑になり、泣いたり笑ったりして意思を伝えるようになってきます。
睡眠
- 視覚が発達してくると、まわりに対し興味も出てきて、目覚めている時間が長くなってきます。
- 睡眠の時間も安定し、昼と夜の区別がそろそろつくようになります。
たそがれ泣き
- 生後3か月頃、夕方になると決まって泣き出す赤ちゃんが見られます。これは「3か月コリック」とか「たそがれ泣き」 と言われるものです。原因は、はっきりしませんが、これは時期的なものなので、自然に落ちついてきます。
運動
- 手を目の前に出して見つめる「ハンドリガード」と呼ばれる動作が見られるようになります。これは、物を握る前段階といわれ、最初は偶然目の前に来た手を自分の体の一部とは認識できないのですが、何度も口に入れたりします。
- 首がだいぶしっかりしてきて、縦抱っこをしてもしばらくの間であれば、そのままの姿勢を保てたり、仰向けに寝ていて何か音がすると音のする方へ顔を向けたりしようとするしぐさがみられることもあります。
- 手足の動きも活発になり、今まではぎこちない動きだったものが、手足をなめらかに動かせるようになります。
パパママ遊ぼう♪
- さわってリンリン
首や手を、自分の意思にしたがって動かせるようになってきた赤ちゃんは、「これは何だろう」という好奇心がますます強くなってきます。
ベビーベッドの柵など、赤ちゃんの手が届くところに、鈴やガラガラなど音の出るおもちゃを吊るしてあげましょう。
問い合わせ先
保健センター(健康増進課)
住所:かすみがうら市宍倉5462(かすみがうらウエルネスプラザ1階)
電話番号:029-898-2590(直通)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは子育て支援課です。
市民窓口センター(中央庁舎) 〒315-8514 かすみがうら市下稲吉2633番地19
電話番号:0299-59-2111 029-897-1111
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- 2024年11月29日
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