お子さんの成長
9か月から10か月の赤ちゃん~移動の自由を手に入れて、世界を知りたい
つかまり立ちや伝い歩きで、ぐんと世界が広がるこの時期です。こころもからだも、飛躍的に成長します。
発育のめやす
こころ
- 自分で移動ができるようになると、探究心と好奇心がさらに旺盛になり、何でも手を伸ばし、いじり、口に入れたり、ひっくり返したりするようになり、一見いたずらをしているような行動に見えるのですが、この探索行動は発達には欠かせない行動です。
- 言葉に対する理解も深まり、単語獲得の時期のはじまりでもあります。
- 自我が芽生え、自己主張も強く、甘えたり、すねたりと感情の表現が盛んな時期です。
運動
- 「ハイハイ」で自分の思うところへ移動するようになります。「ハイハイ」や「つかまり立ち」の発達にはかなりの個人差があります。
- 赤ちゃんの好奇心も旺盛で、行動範囲も広がり、指先もかなり器用になり小さなものを持ったり、 ちぎったりすることができるようになるので、赤ちゃんの環境には十分な注意が必要となってきます。
知覚
- 「つかまり立ち」ができ、早い赤ちゃんは「伝い歩き」がはじまります。これは、平衡感覚が発達したあらわれです。
- 感情の表現もさらに豊富になり、欲しいもの、嫌いなもの、嫌いなことをはっきり意思表示するようになり、一見わがままになったように見えますが、知的発達の一段階です。
- 経験などに対する記憶能力も発達し、おもちゃを隠すと一生懸命探したり、病院で注射をされたことを覚えていて、白衣の人を見るとおびえて泣き出したりする赤ちゃんが多いのは、記憶能力が発達したあらわれともいえます。
パパママ遊ぼう♪
- まてまて
ハイハイを覚え、自分で移動することができるようになります。
オムツ替えのときに、赤ちゃんがハイハイで逃げ出してしまったら、オムツを持って「まてまて~」と追いかけてみてください。 - つまんで遊ぶ
- 抱っこで「たかいたかい」
問い合わせ先
保健センター(健康増進課)
住所:かすみがうら市宍倉5462(かすみがうらウエルネスプラザ1階)
電話番号:029-898-2590(直通)
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- 2024年11月29日
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