お子さんの成長
8か月から9か月の赤ちゃん~ハイハイで行くよどこまでも
視野が広がり、言葉の意味もわかり、様々な能力を開花させ、 目覚ましい成長をとげる頃です。いっぱい話しかけてあげてください。
発育のめやす
運動
- バランスをとってお座りができるようになります。最初は両手をついていたのが、この頃には、腰がしっかりしてきて、手を使わないで上半身を支えられるようになります。
- 遊びも両手を使うようになります。
- 手先が器用になり、小さい物を指先でつまんだり、両方の手にそれぞれおもちゃを持って遊んだり、一方の手から反対の手へ物を持ちかえたりすることができるようになります。
こころ
- 喃語や泣き方の違いをいろんな状況で使い分け、意思や欲求を伝えようとし、うまく伝わらないと怒って泣き出すこともあります。
- 自我も発達し、それぞれの個性が次第にはっきり見えてきます。
- 周りに対する好奇心は旺盛でパパ やママの存在を確認しながら遊ぶようになってきます。
知覚
- お座りが安定してくる頃には、目の機能も発達し、物の立体感や遠近感もつかめるようになってきます。
- 大人と同じ視力を伴った両眼視ができるのは、5歳から6歳になってからだと言われています。
- 知恵の発達は目覚ましく、この時期には漠然とした言葉の理解ができ、状況の理解もできるようになってきます。
- お座りができるようになると、赤ちゃんの視野も広がることで、興味を持つものが増えてきます。
パパママ遊ぼう♪
- 穴にポトン
両手が自由になった赤ちゃんの多くが熱中する遊びが、ひもをひっぱり出すことと、ものを穴に落として入れることです。
空き箱などに穴をあけたものを用意して、そこに積み木などをポトンと落として入れて遊びましょう。
問い合わせ先
保健センター(健康増進課)
住所:かすみがうら市宍倉5462(かすみがうらウエルネスプラザ1階)
電話番号:029-898-2590(直通)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは子育て支援課です。
市民窓口センター(中央庁舎) 〒315-8514 かすみがうら市下稲吉2633番地19
電話番号:0299-59-2111 029-897-1111
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- 2024年11月29日
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