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  • 更新日:2025年9月29日

ペットの災害対策

ペットの災害対策について

災害が発生した際にまず大切なのは、飼い主ご自身やご家族の安全確保です。しかし、同時にペットの安全を守るためにも、日頃からの備えが必要です。

 

日頃からの備え

・住宅の災害対策や、長期保存できるペット用の水・食料・常備薬等を用意しておきましょう。
・ペットがキャリーバッグやケージに入ることに慣れるよう、普段から練習しておきましょう。
  基本的なしつけをすること、さまざまな環境に慣らしておくことが災害時の備えにつながります。
・ワクチン接種や寄生虫の駆除など、健康面のチェックをしておきましょう。
・マイクロチップなどによる所有明示をしましょう。
・避難所や避難ルートを事前に確認しておきましょう。

 

災害時には

  災害時にはペットを落ち着かせ、迷子にさせないように注意して、飼い主とペットがともに安全な場所(避難場所)に避難しましょう。
  自治体の避難指示等には従う必要があります。
  ペットが理由で避難しないことは、自分の安全を脅かすことにつながりますので、ペットと一緒に同行避難をしましょう

・ペットと一緒に避難できる「同行避難」が原則です。
・避難所では自治体の指示やルールを守り、他の避難者に迷惑をかけないようにしましょう。特に、動物が苦手な方やアレルギーを持つ方への配慮が必要です。避難や避難生活はペットにとって大きなストレスとなるため、十分な準備としつけが重要です。

  同行避難とは

 同行避難とは、避難所までの避難行動(行為)のことをいいます。
 避難所で、ペットと同じスペースで過ごすことなど(同伴避難)を指すものではありません。
 同行避難が可能な動物は犬・猫・小鳥その他一般家庭における愛玩動物です。
 特定犬や危険な動物は同行避難できません。事前に預け先を検討しておきましょう。
 避難所では、他の避難者への安全や衛生への配慮が必要です。
 ペットは専用スペースで飼い主が責任をもって管理することになります。
 鳴き声やにおいなど、周囲への影響に配慮が必要になります。

 

避難中のペットの飼養環境の確保

ペットと共に安全に避難できるよう計画を立ててください。
指定避難所などで飼養以外にも、親戚や友人など、複数の一時預け先を探しておくことが望ましいです。

参考

▼かすみがうら市関連▼
避難所情報 (新しいウインドウで開きます)
避難所運営マニュアル (新しいウインドウで開きます)

▼茨城県▼
茨城県HP  ペットと飼い主の防災対策 (新しいウインドウで開きます)

▼環境省▼
ペットも守ろう!防災対策(新しいウインドウで開きます)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは環境防災課です。

千代田庁舎 〒315-8512 かすみがうら市上土田461番地

電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111

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