特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』にご注意
ナガエツルノゲイトウについて
「ナガエツルノゲイトウ」は南米原産の多年生植物で主に水辺に生えます。
生態系や農業への悪影響の恐れがあり、「特定外来生物」に指定されています。
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近景 | 群生の様子 |
(茨城県生物多様性センターより提供)
茨城県南地域の河川や水田で広がりを見せており、かすみがうら市内での発生報告もあります。茎にある節から根や芽が出て増殖し、刈り払い機等で草刈り等をした場合、その断片化した節からも発根して増殖するほど生命力の強い植物で、放置すれば排水機場で目詰まりを起こして水害を招いたり、水田で稲に絡まってっ収穫できなくしたりする等、農産物の成長を妨げる恐れがあります。
流入防止対策について
・ネットを用いた侵入防止フェンスの設置
・刈り払いによって断片が農地に侵入する恐れがあるので、定着がみられる湖畔では除草剤を利用する。
参考として、以下の資料もご覧ください
ナガエツルノゲイトウ流入防止対策資料(茨城県農林水産部作成)
市内で見かけた際は、農林水産課までご連絡ください。
関連項目
関連ファイルダウンロード
- (添付資料)ナガエツルノゲイトウ流入防止対策PDF形式/683.29KB

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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは農林水産課です。
霞ヶ浦庁舎 〒300-0192 かすみがうら市大和田562番地
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111 (直通)029-886-3305
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- 2022年3月3日0時0分