「発熱外来・保健所のひっ迫を緩和するための取扱いの変更」を受けて 市長メッセージ(令和4年8月26日・30日発表)
「発生届の限定」に関するスケジュールの変更(8月30日発表)
8月31日から運用開始する予定でありましたが、9月2日からに変更になりました。
- 新型コロナウイルス感染症に係る知事記者会見(8月30日)
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/kaiken_latest.html
「発熱外来・保健所のひっ迫を緩和するための取扱いの変更」(8月26日発表)
本日、茨城県知事の記者会見において、発熱外来・保健所のひっ迫を緩和するための取扱いの変更が発表されました。
茨城県知事の発表によると、緊急避難的に、発生届の対象を限定し、高齢者や入院を要する方等に限って詳細な患者情報を登録するように変更となります。なお、国に対して速やかに届出を行い、8月31日に適用の告示を受け、当該限定が開始されます。今回の発生届の限定により、発熱外来において、入力作業に要する労力を、患者対応に向けられる効果が期待できる一方で、陽性者のうち、低リスク患者の氏名・療養期間等が把握できないため、5項目の見直しが実施されます。
- 容態悪化時の受診・入院の調整については、発生届がなくとも、医療機関と情報を共有し、受診・入院先を調整する。
- 宿泊療養を希望する方の調整(高齢家族がいる等)については、申し出により、宿泊療養先を調整する。(受診した医療機関や日時等を確認)
- 自宅療養者の健康観察については、健康フォローアップの連絡先を案内し、容態悪化時の相談に24時間対応する。
- 自宅療養者の生活(食糧)支援については、平時からの備えをお願いし、終了する。
- 療養証明書の発行については、国が廃止の方針であり、本県でも終了する。
以上が発表された内容でございます。
現在、茨城版コロナNext(コロナ対策指針)では、ステージ3となっておりますので、今できる対策の徹底として、速やかなワクチン接種、「基本的な感染症対策」の再点検と徹底、さらなる検査の活用により感染予防の徹底をお願いいたします。
市民の皆様におかれましては、マスク着用の徹底、手洗い、3密の回避、こまめな換気など、改めて基本に立ち返り、感染防止対策の徹底をお願いいたします。
令和4年8月26日
かすみがうら市長 宮嶋 謙
- 新型コロナウイルス感染症に係る知事記者会見(8月26日)
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