中志筑石造五輪塔
【市指定文化財】
五輪塔は仏教思想に基づき宇宙の生成要素とされる「空・風・火・水・地」の五輪で構成されており、平安時代以降に墓塔・供養等として使用されたものです。
この五輪塔地輪には「松延」や「天文十五年(1546)」の文字が刻まれており、戦国時代に制作された様子がうかがえ、当時の志筑地区の歴史を知るうえで貴重で重要な文化財といえます。
所在地 | かすみがうら市中志筑1277 |
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所有者または管理者 | 須賀神社 |
地図を見る:千手観音堂
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