雪入の郷倉
雪入の郷倉【市指定文化財】
志筑藩家老横手郭応(義忠)が、歴史により古代に行なわれた義倉の制度を学び、幕政や諸国の藩政を調べて、文化9年(1812)志筑領内に義倉の制度をはじめて設けました。
志筑藩では、年貢米の40分の1を籾納で領内村々の各戸から徴収して貯穀し、凶年には窮民へ無利息で貸し付け、平常の年はこれを藩の財政に繰り入れる仕組みでした。
この郷倉は、雪入村分に建てられた間口3間に奥行2間の板倉です。
所在地 | かすみがうら市雪入297 |
---|---|
所有者または管理者 | 雪入区 |
地図を見る:雪入の郷倉
※別ウィンドウで地図が表示されます。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。
千代田コミュニティセンター 〒315-0075 かすみがうら市中志筑2112
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。