銅造阿弥陀如来懸仏
【市指定文化財】
鏡板が失われていますが、阿弥陀如来坐像の懸仏です。像高17.4センチメートルで結跏趺坐し、印相は両手を臍前において定印を結んでいます。螺髪は省略されていますが丸い肉髻や、端正な顔立ちが表現され、衲衣や蓮弁などは良好に鋳出されています。本体と台座は別鋳とみられます。 製作年代は、鎌倉時代後半から南北朝時代初期と推定されます。
所在地 | かすみがうら市坂3573 |
---|---|
所有者または管理者 | 個人(市歴史博物館寄託) |
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。
千代田コミュニティセンター 〒315-0075 かすみがうら市中志筑2112
電話番号:(代表)0299-59-2111 / 029-897-1111
メールでのお問い合わせはこちらアンケート
かすみがうら市公式ウェブサイトをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。